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スナヤツメ

昨日の気温上昇で、春本番かと気分も上昇してしまい、“大変多い”花粉が待機していると判っちゃいるのだが、居ても立っても居られず春の里川へと向かった。

チェストハイウェーダーに超ロングゴム手袋、偏光グラスに粉塵マスク着用という大袈裟な出で立ちで小川に突進して岸際の横穴や枯れ葦の中などに手を突っ込み亀を探すが見つけられない。魚達は突然の侵入者に右往左往していた。確認出来たのは、オイカワ、ギンブナ、タモロコ、ツチフキ、ヤリタナゴ、ヌマチチブ、バス、鯉っ仔。

その後、グルテンでマブナと戯れていると、足下の水面をクネクネ何かが横切る。ドジョウにしては長過ぎる。タモ網で掬うとまさかのスナヤツメの成体。スナヤツメは知る人ぞ知る4年間のアンモシーテス幼生期を経て成体となった後は何も食べないで繁殖する変わった生態を持つ魚。この水域で出会うのは10年ぶりくらいだ。不要な悪しき河川改修工事により絶滅したかと思えたが、しっかり生きていてくれた事が何より嬉しい。環境復活保全活動をされている地元の方々に感謝。撮影後放つと流れ込み目指して元気良く泳いでいった。いつかまた子孫達が顔を見せてくれる事を願っている。

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