画家 軽部武宏の日記

画家 軽部武宏の最新情報

動植物

個展情報

軽部武宏展「ヤマピカリャー《山で光るもの》」 2021年1月18日(月)〜1月30日(土)土曜・最終日5:00pmまで/日曜休廊会場 ギャラリーハウスMAYA/MAYA2 https://www.gallery-h-maya.com/schedule/27281/ ギャラリーハウスMAYAでは新作のペインティングを、M…

個展情報

軽部武宏展「密林漂流」 2019年6月17日(月)〜6月29日(土)土曜・最終日5:00pmまで/日曜休廊会場 ギャラリーハウスmaya https://www.gallery-h-maya.com/schedule/23582/ 亜熱帯の原生林で出会った動植物、視えた幻、遠い記憶。新作のペインティングとド…

今年も亀年

明けましておめでとうございます。 今年も絵年、亀年続行します。 写真はモリイシガメという北米に分布する非常に頭の良い亀です。

30度超え

室内で加温飼育していたトウブハコガメ2016CB。 本日の亀測定で甲長99mm、体重197g。 生後7ヶ月で甲長は3倍を越え、体重は25倍に! 屋外組のチビミツユビを越えていたので今日から合流させた。 喧嘩すなよ!

西表島2日目

白浜港8時35分発の連絡船に乗り、奥西表の船浮集落を目指す。

波照間島3日目

日が高くなる前に島の北西部を目指す。晴天が続いていた為、道路脇のU字溝も干上がっている所が多く、所々に僅かに残る水溜りには数種類のオタマジャクシ達が集結していた。水生昆虫の類いは辛うじてミズスマシを数匹発見したくらいであった。そんな中、浅く…

波照間島2日目

有人島としては日本最南端の島の最南端部へ自転車で向かう。 到着してすぐに見覚えのあるものを発見。 20年近くすっかり忘れていたが、建築を学んでいた学生時代衝撃を受けた「象設計集団」の波照間の碑の大蛇じゃないか!全国から集めた小石と沖縄の珊瑚を…

ウミガメ

海鷹祭に行ってきた。 ウミガメを研究している学生達と亀談話した後、昨年食べ損ねた小笠原産のアオウミガメの煮込みを食べる。玉葱と一緒に煮込んで塩で味付けするだけなのだが、牛肉と鯨肉を混ぜたようなこってりした旨味が出ていて白米が欲しくなった。ア…

ハコガメ無事、孵化!

卵に小さなヒビが入ってから3週間、本日孵化しました。出てくるの遅過ぎる! 随分のんびりした仔です。死籠りという言葉も脳裏をよぎっていたので漸く一安心。 平均27℃管理で97日。甲長34mm、11g。 食玩みたいですが本物です。よく見ると口先にはまだ卵嘴が…

ミツユビハコガメ

2014CB。冬眠明けから頬のオレンジが鮮やかになってきた。

セマルハコガメ産卵

先週6/28に産卵したのだが、一向に白濁せず無精卵かと半ば諦めかけていた所、本日白濁確認!順調にいけば9月半ばには仔ガメに会えるのでとても楽しみ。

雷魚日和

ランニングコース沿いに水路や池があり、水面を覗くのが習慣のようになっている。この時期になると雷魚、関東地方だと殆どカムルチーという事になるが、獲物を探して浅瀬をホバリングしているのをよく見かけるようになる。梅雨の合間の晴れの今朝、久しぶり…

ジャングル

120センチ水槽はジャングル状態で水中環境崩壊寸前。 中心部は辛うじて底面まで光が届いている。 そんな中、ホシクサが花芽上げてきた!

ミツユビハコガメのターマス

甲長113mm、体重351g、2013CB ハコガメコーナーに行くと、真っ先に足元に近寄ってくる。 顔も甲羅も地味なのだが、まんまるの形が二重丸。 指と餌の区別がつかない亀共が多い中、きちんと手から餌を見分けて食べる。 一寸賢そうな目付き、でも、やはり亀は亀…

トウブハコガメの橙

110mm、268g、2014CB 大食いで成長早く、2013CB軍団にサイズが追いつく。 食意地が張り過ぎて他の亀が食事するのが気に入らないのか、満腹後も餌皿前から離れずよく邪魔をしている。

がまくん

アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」、 元の英題は「Frog and Toad」。 彩度を押さえた色合いと良質な緩さ、主役の仲良し蛙。 本を手にする度、この組み合わせにはつくづく納得してしまう。 この絵本にあるような素直なストーリー展開表現は自分…

デカンヤマガメ

デカンヤマガメ(♂)のジョナサン。175mm、705g。 足を前後に思いっきり伸ばして爆睡中かと思いきや、手招きするとスカッと目を見開き突進してくる人懐っこい奴。 クロヤマガメグループ(Melanochelys trijuga)は2013年にサイテス2類に指定されてから殆ど見…

冬眠明け一番乗り

ここのところ暖かい日が続いたのでそろそろ目を覚ますかもとハコガメハウスの落ち葉周りをよく見たら、やっぱり起きてた。周りの様子を窺ってる。

スナヤツメ

昨日の気温上昇で、春本番かと気分も上昇してしまい、“大変多い”花粉が待機していると判っちゃいるのだが、居ても立っても居られず春の里川へと向かった。 チェストハイウェーダーに超ロングゴム手袋、偏光グラスに粉塵マスク着用という大袈裟な出で立ちで小…

冬でもゆらぎ

寒いの苦手な僕は 水槽部屋で光合成を眺めつつ 春を待つ

クレクレカメラ

気温31℃、窓外が小さく騒がしい。仕事の手を休め外に出ると変温動物達が活発に動き回っている。早速、近づいてきて餌を催促する日本石亀のハルコ。甘噛みがいつもより力強い。この亀に指を噛まれても全く痛くないのだが、他の種類では怪我するだろうからくれ…

日本水景

立ち上げから50日経過。今回は日本産水草のみでレイアウトした水景を作ってみた。日本産水草だからと言っても勿論何処にでも生えている訳ではないのでこのような水草群落を構成している場所は無いだろう。宮崎産のミズネコノオの隣に琵琶湖固有種のネジレ…

真冬の婚姻色

水槽のカネヒラ達は真冬だというのに一向に婚姻色が醒める気配がない。追星が盛り上がってる奴もいる。屋内飼育なので水温が影響しているのかもしれないが、昨年は水温16度付近まで下がると殆ど鮒のような色になったのに、今年はバリバリに発色している。他…

テナガエビ豊漁

梅雨時期はジメジメ蒸し蒸しで不快に感じる人が多いようだが、元々、雨降り風景にグッとくる僕としては、可成り愉快な季節です。雨が嫌いな人でも梅雨時期のテナガエビの唐揚げを食べれば少しは機嫌が直ると思う。テナガエビと言ってもピンと来ない人もいる…

ヤリタナゴ

関東では激減したヤリタナゴ。東京ではすでに絶滅、千葉、埼玉の極限られた場所にしか生息確認されていない。関東では釣るのが一番難しいタナゴだ。ヤリタナゴは三面護岸されたような水路には生息出来ない。昔ながらの岸が土で出来ていて、砂底で上流には湧…